コツコツ書いてもう3ヶ月以上になるけど、
ブログにアクセスがないままで心がポキっと折れてしまいそう・・
なんで他の人のブログには1日で1万とかアクセスが来て、
自分の所にはいつまで経っても2、3人しか来ないんだろう・・
とお悩みのあなた。
ブログにアクセスがないのには必ず原因があります。
と言っても、その原因の見つけ方が分からないから
困ってるわけですよね。
でも、これから話す5項目をチェックして、
書かれた改善策をやっていけば、
なんでなんだ・・とがっくり肩を落とす現状を脱却し、
よし!っとガッツポーズが出るほど
アクセスが激増するブログ作りができるようになります。
ブログにアクセスがない原因が分かる5つのチェックポイント
ブログにアクセスがない原因はこの5つのうちのどれか、
もしくは複数の部分で問題が発生していると理解してください。
クリックされないタイトルになっている
タイトルと記事内容にズレがある
読み進めるのが困難な記事になっている
読者が唸るほどの情報が記事にない
陸の孤島になってしまっている
「え?そんな事?」と思ったでしょうか?
そのそんな事に心血を注いでいるサイトが検索で1位になり、
ほとんどのアクセスをかっさらっていくのです。
では、それぞれの問題点の具体的な解決法を解説していきます。
アクセスがない原因1:クリックされないタイトルになっている
検索エンジンであろうが、ブログランキングであろうが、
人気記事一覧であろうが、
そこから、あなたのブログ記事を読もうか読むまいかを決めるのは、
タイトルが読みたいと思わせるか否かで決まってしまいます。
どんなにその人にとって有益な記事であっても、
タイトルで読みたいと思わせる事が出来なければ、
誰も読んでくれないのです。
この5つのチェックポイントの中で最も大事なのが、記事のタイトルなんです。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#0b00e3″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″] そして、記事タイトルを決める時に重要なのは[/st-minihukidashi]
需要のある検索ワードを狙ったタイトルになってるか?
読者が欲する情報が載ってる事をタイトルで伝えられてるか?
この2つがちゃんと出来てるかです。
需要のある検索ワードを狙ったタイトルになってるか?
基本的にブログ記事のアクセスを占めるのは検索エンジン客です。
「シミ 落とし方」のように検索して、
その検索結果に表示される事で、
自分のブログ記事にお客さんが来てくれます。
しかし、誰も検索しないキーワードにしか
引っかからない記事タイトルでは
検索からのお客さんがあなたのブログに来ませんから、
アクセス数は雀の涙なるのも頷けます。
なので、ちゃんと検索が多いキーワードを選んで、
需要のある検索ワードにひっかかる記事タイトルを付ける事が
アクセスを増やすためにとても大切です。
そのやり方はこちらの記事で解説してます。
→【誰でも出来る】キーワード選定のやり方【たった2ステップ】
読者が欲する情報が載ってる事をタイトルで伝えられてるか?
いくら「衝撃!芸能人の〇〇が絶賛の〇〇が凄すぎる!」のように
興味性を煽るようなタイトルを付けた所で、
そのタイトルを見た時に、自分が求めてる情報が載ってると思えなければ、
クリックしてもらう事は出来ません。
例えば、街をぶらぶらしていて「無性に穴子丼が食べたいな」と思った時、
視界に入るお店の看板やショーケース、店先に置かれたメニューに、
「穴子丼」の文字が無かったら、入らずに別の店を探しますよね?
いくら「とれたて極上うなぎ!」とか「全皿100円寿司」とか書いてあっても、
肝心の穴子丼が無かったらそのお客は無視して別の店を探すわけです。
それと一緒で、
記事タイトルで「あなたの欲しい情報がウチにありますよ」と
ちゃんと知らせる事が出来ないと、
どんなに過激なタイトルを付けてもクリックされず、アクセスは増えないわけです。
というわけで、
需要のある検索ワードを狙ったタイトルになってるか?
読者が欲する情報が載ってる事をタイトルで伝えられてるか?
をしっかり確認する事が、アクセスを呼ぶタイトルを付けるために
非常に重要になってきます。
クリックされる記事タイトルの付け方については、下記でより詳しく解説してます。
→SEOにも効く記事タイトル付け方。この3つだけ意識でアクセス激変!
アクセスがない原因2:タイトルと記事内容にズレがある
さて、仮にちゃんとお客さんにクリックされるタイトルを付けれているとしても、
タイトルと記事に書かれた内容がズレていたら、お客さんはブログ記事を読んではくれません。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#ff30ac” color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″]例えば[/st-minihukidashi]
「ミシンでズボンの裾上げのやり方」というタイトルでクリックしたのに、
内容が
「この記事では、裾上げでも使えるミシンで縫い目が目立たないように縫うテクニックを教えちゃいます!」
になっていたら、
「いやいや、目立つ、目立たないとか、そういう事じゃなくて、ズボンの裾上げの基本的なやり方手順を俺は知りたいんだよ!テクニックとか良いから基礎的なやり方を教えてくれよ!」
と感じて、
結局、ササーっとスクロールして、
欲しい情報がない、分かりづらいと感じ、
記事を読まずにバチンと閉じてしまいます。
このように、タイトルと記事の内容が
いつの間にかズレてしまってる事って多々ありますから、
ちゃんと一致しているかチェックし、
ズレているなら、前項を参考にタイトルを変更するか、
もしくは記事をリライトして、整合性が取れるようにしっかり調整してください。
内容がどんなに素晴らしくても、
お客さんの求めてる事とは違う事が書いてあったら読まれないので、
このタイトルと記事の内容が一致している事もとても重要です。
クリック率を増やそうと、過激なタイトルを考えているうちに、
記事内容とズレたタイトルに変わってしまう事も多々あるので、
アクセスが少ない、滞在時間が短く読まれてない場合は、
タイトルと記事にズレがないかを再確認してみてください。
アクセスがない原因3:読者が読み進めるのが困難な記事になっている
タイトルもOK!記事内容とも一致している。
これが出来ていれば、ちゃんとクリックされて読まれるはずですが、
アナリティクスをチェックしてみると、平均滞在時間が20秒程度で、
読まれずにすぐ離脱されてしまっている記事があったりします。
いくらクリックが増えても平均滞在時間が短いのでは、Googleも
「釣りタイトルでお客を釣ってるだけで、有益な情報が載った記事ではない」
と判断しますから、
これでは、検索上位表示される事もないので、アクセスもなかなか増えません。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#f44336″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″]じゃあ、なぜ読まれないのかというと[/st-minihukidashi]
文章がストレスを強く感じるほど読みづらい
欲しい内容が書かれていないと感じた
の2つの原因が考えられます。
「欲しい内容が書かれていない」については、事項で解説するとして、
その前に、読者がストレスを強く感じるような、
読みづらい文章を書いてしまってないかをチェックする必要があります。
例えば、あなたは、ブログ記事を書く時に、
先に結論をちゃんと書いているでしょうか?
例えば、記事タイトルが
「家にあるもので出来ちゃう!揚げ物後の油を綺麗にして保存する方法」
というタイトルなら、ちゃんとその「綺麗にする方法」を
冒頭か最初の見出しで書いているでしょうか?
「いや、答えは最後まで引っ張った方が、最後まで読まれるだろう」などと考えて、
引き伸ばすような書き方をしていると、
「結局、どうやればいいんだよ!やり方はどこに書いてあるんだよ!」と
読者をイライラさせる事になり、
結果、だったら他のブログをチェックした方が早いと感じるので、
そこでバチっと閉じられて離脱されてしまいます。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#0b00e3″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″]そうではなく[/st-minihukidashi]
「揚げ物後の油を綺麗にするには、なんとティッシュを使うんです!」のように、
先に結論を書き、そしてどうやってじゃあそのティッシュを使って油を濾すのか、
どうしてティッシュでそんな事が出来ちゃうのかというのを、
そこから解説していくという書き方をする事で、
読者はストレスなく、「分かりやすいな」と感じながらじっくり読んでくれるのです。
こういった読者にとって分かりやすくて
ストレスなく読める書き方が出来てるかを
再チェックしてリライトする事が、
アクセスを増やすためにすごく大事なんです。
逆に読みづらい独りよがりな記事を
長文で書こうが、100記事以上作ろうが、
それでは皆読まずに閉じてしまうので、
Googleからも評価されず、アクセスが増える事はないと思ってください。
ちなみに、分かりやすい記事の書き方については、下記の記事で詳しく解説してます。
→ブログ1記事の執筆時間が2日→2時間に!3点集中で上達ライティングスピードアップ
アクセスがない原因4:読者が唸るほどの情報が記事にない
さて、読みやすい理路整然とした記事が書けているとして、
それでもアクセスが少なかったり、滞在時間が短いのであれば、
それは、読者が唸るような情報が記事にないからだと言えます。
読者が知りたいと思っている事に1つ1つちゃんと記事内で答えられているか?
読者が「そんな方法があるのか!」と唸るような情報を提供出来ているか?
この2つがとてもアクセスと滞在時間を増やすために重要です。
読者が知りたいと思っている事に1つ1つちゃんと記事内で答えられているか?
例えば、「揚げ物油をティッシュで濾して綺麗にする方法」を書いたとして、
それを読んでいる読者は、
「ティッシュだと濾してる最中に破れない?」
「溶けて油に混ざったりしない?」
「何枚使えばいいの?」
「その方法だとこぼしたりしないかな?」
のように、様々な疑問が湧いてきますから、
その湧いてくるであろう疑問1つ1つを潰すように
丁寧にアンサーしていくように書くことで
「お~なるほど~。だったら大丈夫だな。」と
じっくり読まれる記事になるわけです。
読者が「そんな方法があるのか!」と唸るような情報を提供出来ているか?
さらに、読者が「へぇ、そんな方法もあるんだ~!これは読んで良かった!」
という情報も含めた記事を書けるようになると、
その読者さんは、「このブログは他の薄っぺらいブログと違って、本当に役立つな」と
ブログのファンになってくれて、
ブックマークして何度も来てくれたり、
紹介している商品を買ってくれたりするようになります。
なので、大事なのは、変に出し惜しみするような記事を書かないで、
あなたが持っているとっておきの情報をしっかりブログで提供していく事が
結果、アクセス増のみならず、ファン増、収益増につながっていくんです。
「とっておきの情報なんて持ってない(汗)」と思ったなら、
その都度、よくライバルブログをリサーチしたり、本や教材で勉強して、
その分野に詳しくなりましょう。
詳しくなればなるほど、
あなた流のとっておきが出来ていきますから、
読者に有益な記事がどんどん書けるようになります。
アクセスがない原因5(補助):陸の孤島になってしまっている
さて、この1から4で解説した事を実践すれば、
基本的にはアクセスがないという問題は解決して、
アクセスが勝手にどんどん来るようになっていきます。
ただ、他にももしかしたら、ブログの設定関係で
ブログ自体が陸の孤島状態になってしまっていないかを
念のため、補助として再確認しておきましょう。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#0b00e3″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″] チェックすべきはこの6つ[/st-minihukidashi]
index,followになってるか
サーチコンソールに登録してあるか
モバイル表示対応になっているか
ブログの表示速度が激遅になってないか
画像検索も意識しているか
ランキングやSNSと連携しているか
index,followになってるか
WordPressをお使いの場合は表示設定で「検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする」にチェックが入っていない事を確認しましょう。(入ってると検索に表示されません)
また、WordPressテーマによっては、
記事別に、「no index, no follow」などのように、
検索エンジンにインデックスされないようにする事が出来る設定も付いてます。
設定項目がある場合は、ちゃんと記事がindex, followになってるかを確認しましょう。
手違いで、noindexになってると、検索エンジンにそのページは表示されなくなります。
Googleサーチコンソールにブログを登録しているか、エラーはないか
これも大丈夫だとは思いますが、
ブログがちゃんと検索結果に表示されやすくなるために、
Googleサーチコンソールにブログを登録しましょう。
サーチコンソールに登録すれば、
エラーで検索に表示されていないページなどをチェックする事も出来ますし、
より早く検索結果に反映する事も出来るようになります。
モバイル表示対応になっているか
これもStingerやSimplicity2、Cocoonなどの
有名所のWordPressテーマを使っていれば何の問題もないはずですが、
モバイル用サイト表示ができるブログになってないと、
Googleの検索でも上位には表示されないと思ってください。
今やPCよりスマホで見る人の方が多いですから、
スマホ対応していないブログはアクセスが来なくて当然です。
何かのエラーでスマホでもデスクトップ表示されてしまう事もありますが、
そういったエラーがないかも、サーチコンソールで確認できます。
ブログの表示速度が激遅になってないか
どんなにブログ記事の内容が良くとも、ブログ表示速度が激遅なら、
読み込む前にお客さんはあなたのブログを閉じてしまいます。
PageSpeed Insightsというサイトで
あなたのブログの表示速度をチェック出来ますから、
赤点状態であまりにも遅い場合は、
- WordPress高速化プラグインを使ったり
- 逆に速度を遅くしているプラグインを見つけて削除したり
- サーバーやWordPressテーマを変更するなど
速度高速化も重要なので、取り組んでみてください。
画像検索も意識しているか
たとえ検索で上位表示されなくとも、
画像検索から来てくれるお客さんも結構います。
なので、画像検索で表示されやすいように、
画像の「代替テキスト」に画像に関する説明を入れたりするのも効果的です。
人によっては、Lazy Load系プラグインの副作用で
画像検索に画像が表示されないトラブルが出たりもするのでご注意。
詳しくはこちらの記事で解説してます。
→Lazy loadで逆にアクセス減!?正しい設定とSEO済みプラグイン
ランキングやSNSと連携しているか
これも必ずやる必要はないですが、
特にWordPressを使ってる場合は、
検索以外からの集客がないですから、
検索に表示されるまでは、陸の孤島状態になりがちです。
そんな時、じゃあどこからアクセスを呼び寄せるのかと言えば、
TwitterなどのSNSやブログランキングといったポータルサイトからです。
一秒でも早くアクセスが欲しい場合などは、
SNSやランキングなどの人が集まる場所とブログをつなげて
アクセスを呼び込むのも1つの手です。
ブログにアクセスがないを解決する5つのチェックポイント・まとめ
というわけで、長くなったので、まとめると、
クリックされるタイトル名が付けれてるか?
タイトルと記事内容にズレがないか?
読者がストレスなく読める書き方が出来てるか?
読者が唸るほどの情報が記事入ってるか?
陸の孤島になってしまってないか?
今は、Googleも「Content is king (コンテンツこそ王者だ)」と言ってる通り、
検索で上位表示し、アクセスを多く集めるために重要なのは、タイトルと記事の中身です。
ブログにアクセスがない原因は、つまりコンテンツに問題があるという事なんです。
ちゃんとタイトルでお客さんを呼び込み、
記事でお客さんを満足させ、ファン化させる事が出来てるかを
よく今回の5項目をチェックしながら、失敗してる所がないか見直してみてくださいね。
うまくズレが正せると、信じられないほどのアクセスが来るようになりますよ!