やりたい仕事が分からないのは普通だよ。こうすれば見つかる。海外で旅もして分かった。

やりたい仕事って言われても何も思いつかない

最近はよく「好きな事で食っていこう!」とか「やりたい仕事をやろう!」みたいな事聞くじゃないですか。

でも、そう言われても、

「やりたい仕事って言われてもなんにも思いつかないんだよな~。好きな事って言われても、ん~アニメが好きだから、じゃあアニメ制作会社で働きたいかって言ったら、そんな事ないし、絵書けないし・・」

みたいになってきて、決められないですよね?

私自身も20代の頃は、散々これで苦しみました。
実際、海外に行って自分探しの旅もしましたし。

というわけで、どうすれば、自分のやりたい仕事が分からないという
時が止まった状態から抜け出せるのかを解説していきます。

ちゃんとあなたの今の虚無感混じりの悩みもこれを読めば答えが出ます。

やりたい仕事が分からない、見つからない理由

まず、なんでやりたい仕事が
思い浮かばない、分からない、見つからない状態になるのかというと、

[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#ff30ac” color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″]その理由として[/st-minihukidashi]

そもそも今の時代って選択肢が多すぎるんです。
自由過ぎるから、逆に見つからないんです。

例えば、あなたが兵役がある国に生まれたとして、兵隊として軍に入るとしましょう。

その時に、「陸海空どれがいい?」って3択で選べるとしたら、
自分で決められると思うんですね。

「海軍は厳しいって聞くし、泳げないから、俺は陸がいいな」とか
「ジェット機に乗れるなら、空軍がいいな」とか

それ以外にも「炊事係、洗濯係、掃除係のどれがいい?」って選べるとしたら、
その中で自分がやりたいものを選ぶと思うんですよ。

こういうふうに、選択肢が少ないなら、人間「こっちの方がいいな」と選べるんですけど、
漠然と無限に選択肢があると、選べないのが普通なんです。

だから漠然と「やりたい仕事やっていいよ」って言われても、
やりたい仕事なんて分からないわけです。

やりたい仕事が見つからないんじゃなくて、自分には無理なんだよ

やりたいも何も俺には無理っす

また、そもそも「こういう仕事憧れるなぁ」と思っても、
「いやいや自分には無理だろ(汗)」って事が多いと思うんですよ。

最初に例に出した、アニメが好きだからアニメ制作関係の仕事に就きたいなとか、漫画家になりたいなもそうですけど、「でも俺、絵描けないしなぁ・・」ってなったら、そこで止まると思うんです。

そういうふうにスキル(もしくは、そのスキルを今から本気で付ける情熱)がないと、
たとえそれがやりたい仕事であっても無理だと思うんですね。

やりたい仕事では食えません!?

で、上の話みたく、どうしても「好きな事で食っていこう!」みたいな言葉に触発されて、
好きな事を思い浮かべると、あなたの趣味が浮かんでくると思うんですね。

でも、じゃあ、なんでそれがあなたの趣味なのかって所がポイントで

例えば、車が大好きだとしましょう。

[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#f76b00″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″]でも、じゃああなたが[/st-minihukidashi]

  • 車のセールスマン(ディーラー)になりたいか?
  • 車の整備士になりたいか?
  • オートバックスのような車用品店で働きたいか?
  • 洗車場やガソリンスタンドで働きたいか?

って言ったら「いや~」ってなると思うんですね。

好きなバンドがあって、そのバンドのライブにも行ってて、じゃあ「あなたは彼らのようなプロのミュージシャンになりたいですか?」って言われたら、「いや~・・」ってなると思うんですよ。

逆にそう思うなら、もうすでに行動してるはずなんです。

イチローが果たして「野球を趣味としてやりたいなぁ~」と思って子供の頃からやってきたかを考えてもらえば分かるはずなんですけど、

本当にやりたい事だったら、最初からプロ級を目指してやってるはずなんです。

プロと言わずとも、お金が取れるくらいの腕前を最初から目指す熱意(情熱)があるはずなんです。

最近テレビの沸騰ワードという番組で、「伝説の家政婦の志麻さん」っていう、めちゃウマい料理を冷蔵庫にあるものだけですんげぇ速度で作る主婦の方がよく出てるんですけど、

あれもそうで、料理に対する情熱がすごいから、それを主婦として追求してるうちに、主婦業が出張家政婦というお金が取れるレベルにまで進化しちゃったわけです。そしてそれが仕事になっちゃったわけです。

逆に趣味レベルって事は、そこまでの情熱が湧かないから、
趣味レベル(アマチュアレベル)なわけです

ガンプラ作りも情熱が凄い人のは、1体100万円以上で取引されるまでになっちゃうわけですから、そこまでの情熱があれば、そもそももう好きな事で食ってけてるはずなんですよね。

「いや、だから、その情熱が何に対しても湧かないんですよ(汗)」
って今あなたは悩んでると思うんですけど、それ、普通だから大丈夫です(笑)。

最初に言ったように、選択肢がありすぎて、選べないこんな世の中ですから、
何に本気だせばいいのかなんて分からないわけですよ。

じゃあ、どうすればいいかっていうと、今の自分に出来る事からやってけばいいんです。

やりたい仕事が分からないなら、ココからやる

やりたい仕事を探そうとすると、結局「趣味」が頭に浮かんでしまって答えにたどり着けません。今話した通り、趣味=仕事には出来ない事(仕事にしたくない事)ですから、考えるだけ無駄です。

そうじゃなくて、出来る事から探してくんです。

実際、私も過去全部そうだったんですけど、

例えば、私、デザイナーの専門学校を出てるんですけど、
就職に失敗した挙げ句、引きこもりを1年やってた事があるんですね。

で、その後、就いた仕事は、倉庫作業だったり、
中古パソコンの検査の仕事だったりをやって、
そして最終的にはバイク便を3年くらいやってたんですけど、

どれも「これだったら、イヤじゃないし、自分にも出来そうだな」って仕事に
最終的に行き着いてるんです。

その後、バックパック1つで、海外に自分探しの旅に出たんですけど、
現地でもやっぱり「英語話せない自分でも、これだったら出来そうだな、雇ってもらえそうだな」って仕事をやってきました。

「いや、でもそれじゃあ、元も子もないっていうか、やりたくもない仕事やる人生が嫌だから、やりたい仕事探してるのに、ただ出来る仕事やれじゃ、やっぱり低い給料で苦しい社畜のままじゃないですか!」

って思ったかもしれないんですけど、

ここで、もう一つ、社畜にならず、生きがいを感じて収入も十分な仕事に就くための大事なポイントがあります。

それは、「この仕事を始めたら、自分の自信になりそうだな。自分が成長できそうだな。」って感じる仕事を選ぶ事です。

やりたい仕事ではなく、アレが成長する仕事で選ぶ

そう、自信が伸びていく仕事を見つける事で、それがやりたい仕事(というか、やりがいが感じられる仕事、やってて生きてる感じがする仕事)になってきます。

成長してる自信が付いてきてる!

例えば、私が昔、バイク便をやってた時なんですけど、
バイク便の仕事って、雨に打たれる事を除けば、楽な仕事だったんですね。

実際、私はバイクが好きでしたから、毎日ツーリングしてる感覚でしたし、
個人的には気楽で楽しかったです。

給料もそこまで悪くなく、別に一人暮らしして好きなもの食べれるくらいは稼げてたんで、
私的にその仕事は結構好きな仕事としてやれてたんです。

でも同じ職場の同僚とか、周りがそんな私を可哀想な人のように扱ってきてたんですね。

まぁ、理由の一つは私は正社員ではなかったからっていうのもあったんですけど、

「君若いのに、なんでこんな仕事ずっとしてるの?若いんだから、もっといろいろ挑戦してみなよ」とか職場の先輩方、後輩方にまでよく言われました。

で、確かに自分自身も、そのバイク便の仕事が正社員ではなかった事もあって、
自信につながってなかったんですよ。

自分に自信がない

何かそのバイク便の仕事を続ける事で、もっと稼げるようになるための新しいスキルが付くとか、自分の自信につながっていくかって行ったら、そうはならなかったんですね。

むしろ自信がない自分でも、この仕事なら特に文句も誰にも言われずストレスなく続けられるからだらだら続けていたっていう部分が大きくて、

別にやりたかった仕事ではないし、とりあえず引きこもりからの復帰として出来た仕事だったから始めた仕事だったわけです。

そんな自信のない自分だから、実際に彼女も出来なかったですし、
将来も不安でしたし、自信がないから転職も無理だろうと意欲も削がれていたわけです。

だから、新しい仕事を探す際に大事な事って、

[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#ff30ac” color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″]その仕事をやり始める事によって[/st-minihukidashi]

  • 新しいスキルは付いていくのか?
  • 自分は成長できそうなのか?
  • 自信がもっと付いていくのか?(自分を誇れるようになるのか?)

っていう部分が、すごく重要(特に自信が付く事が重要)で、

そうなれそうな仕事を選べば、実際に自信やスキルも付いて、その自信やスキルに呼応して、収入も増えますし、将来の夢、希望も見つかったり、老後の不安が消えていったり、パートナーももちろん見つかりますし、そして自分を変えてくれたその仕事がやりたい仕事になります

だから、やりたい仕事が分からない、見つからないというあなたが、
新しい仕事(やりたい仕事)を決めるステップとしては、

[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#f44336″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″]仕事を決めるステップ[/st-minihukidashi]

  1. まずは今の自分でも出来そうな仕事を探す
  2. これだったら嫌じゃないな、興味あるっちゃあるかなという仕事を選ぶ
  3. そして「自信が持てそうで、成長できそうで、スキルも付きそう」な仕事を選ぶ

という事になります(結局3番が一番重要で、決め手となるポイント!)

やりたい仕事が分からなかった私が見つけたやりたい仕事

最終的に、海外生活も経験した私が、上の「自信が持てそうで、成長出来て、スキルも付きそうな仕事」としてやり始めたのが、今のネットビジネスです。

ネットビジネス

結局の所、私の場合は、

「もう安い賃金で朝から晩まで働くの嫌だな」とか
「今の自分でも出来そうな仕事を探すと、どれも給料が低いし、労働条件がキツイし、自分に合わないなぁ。自信にもあんまり繋がらないなぁ。あんまりやりたくないなぁ。。」っていう仕事しか見つからなくなっちゃったんですよ。

一時期、海外で料理人も目指してたんですけど、
やっぱり「もっとスキルを上達させるぞ!」
みたいな気持ちがあんまり芽生えなかったんです。

芽生えないから上達があんまりしないし、しないから自信がない。自信がないから給料の良い所にチャレンジしようという気持ちも湧かないっていう状態になってしまい、

この金ない、自信ない、スキルない状態から本気で抜け出したいと思った時に、
頭をよぎったのが、昔から実は興味があったネットビジネスだったんですね。

(つまり、やりたい仕事って昔から実は決まっていたわけです。それを本腰入れて実行出来てなかっただけなんです。)

[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#2c9445″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″]そして[/st-minihukidashi]

ネットビジネスというくくりが出来ると、
その中で選ぶんだったらどれにしようかなって選べる自分が出てきます。

ブログで稼ぐ方法かな?Youtubeかな?Twitterかな?

何か自分で商品を作るかな?アフィリエイトかな?物販かな?

みたいに、選択肢が絞れてくるんで、その中で、
自分に出来そうなもの、苦痛が少なく出来そうなものを選んでいったという感じです。

そして、この仕事に関しては、情熱を持って取り組めて、スキルアップ出来てきた上に、収入も以前の倍以上稼げるようになっていったんで、「ああやりたい仕事ってネットビジネスだったんだな」と分かったわけです。

やりたい仕事が分からないあなたの適職とは

やりたい仕事はこれか

[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#f76b00″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″]結局[/st-minihukidashi]

「成長しよう!」と思える仕事をやらないと自信も付かないし、
自信も付かないから収入も増えないっていう状態になっちゃうんで、

「やりたい仕事を探す」というよりは、

「この仕事だったら、成長できそう、スキルアップに本気になれそう=(自分に自信が持てそう)」っていう仕事にチャレンジしてみるというのが正しい探し方だと言えます。

[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#2c9445″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″]例えば、あなたが気になる求人を見つけた時に[/st-minihukidashi]

  • その仕事をやってる自分は、今より自信を持ててて収入も増えてるだろう
  • できるスキルも増えてて成長してるだろう

っていうのが、イメージできるような求人であれば、
それがやりたい仕事かどうかはひとまず置いておいて、
そこに申し込むのが吉だと言えます。

というのも、この仕事をもし始めたら、上達もして自信も付きそうだなと感じるという事は、
それは「やりたい仕事」って事です。

だって、嫌々やってる事はいくら頑張っても上達しませんから。
上達するイメージが持てるなら、やりたい事って事です。

そういう視点で探せば、やりたい仕事に行き着きます。

[st-mybox title=”ちなみに・・” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#e6ac00″ bordercolor=”#e6ac00″ bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

「俺、就職活動自体がすごく苦手、胃が痛い、気が滅入る、自信を持って面接に望めない。そもそも面接の申し込み電話の時点で緊張して無理」

みたいな状態なら、あなたは社会向きの人ではなく、起業家向きです(笑)。それ、もう完全に就職する事を潜在意識が嫌がってるんです。本当は雇われたくないからそうなるんです。やりたい雇われの仕事を探すだけ無駄です。さっさと起業しましょう。

正社員になれない人こそネット起業で人生逆転! 稼げるようになる手順を教えます。

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仕事を見つける上で一番大事な事

特に男性はそうですが、仕事って自分の自信と直結するじゃないですか。

例えば、人と会って、話す時、話題って必ず

「仕事は何してるんですか?」って男性なら仕事の話になりますよね。

そして、自信って人生の充実度に直結してきます。

自分に自信を持っていれば、収入も自然と増えますし、
異性にも恵まれますし、得たいものが手に入る状態になります。

逆に自信が無ければ無いほど、収入も少なくなり、
異性にも恵まれず、人生ってなんなんだろう・・っていう
虚無な状態にどんどんなっていきます。

だからこそ、男性なら、自分に自信を持てる、誇れる仕事をやるべきです。

やりたい仕事、やりたくない仕事というよりは、
その仕事をやってて自信が持てるか、自信が増していくかが、
結局収入や人生の充実度にも関わってくるんで本当に大事です。

この「自信が持てるか?」を自問して仕事を探してみてください。

やりたい仕事が分からない人の仕事の決め方まとめ

  • まずは今の自分でも出来そうな仕事は何かを考える
  • これだったら嫌じゃないな、どちらかというと好きかな、興味あるっちゃあるかなという仕事を選ぶ
  • そして「自信が持てそうで、成長できそうで、スキルも付きそう」な仕事を選ぶ

これを指標にしてみてくださいね。あなたの迷いが晴れますように!

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